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舞鶴在宅介護者の会便り
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No. 21
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コ ス モ ス
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発行2004/1
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◆新年の挨拶 会長 仲川正信拝
会員の皆様明けましておめでとうございます。
老木で何も出来ない、文字通り有名無実の会長、名ばかりの私が皆様に堂々とご挨拶の出来る身ではございませんが、この尊い紙面を頂きまして一言ご挨拶を申し上げます。
昨年は前会長、由里様や役員ご一同様を始め会員の皆様の一方ならぬ温かき真心溢れるご厚情に包まれながら、何も為すことも出来ず、逆に縁者はもとより隣近所をはじめ立派な大勢の皆様にお世話になりつつ、私は今年只今、此の世に生を受けてこの方、約九十年(後六ヶ月)を迎えることが出来ました。
長い人生の途中にはいろいろな苦労や嫌なこともありました。でもお蔭様でこれらも何とか乗り越えさせて頂き、悠々最後の人生という期に到達を致しました。
今どなたかに、「長い人生の中で一番幸福な時は」と聞かれたら、「ハイ、今が一番幸福です。」と答えられること。これ程素晴らしいことはない。と言わせてもらえることです。
本当に末筆になりまして申し訳ありませんが、どうぞ会員お一人お一人様の、尊家の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。 2004年正月吉日
◆平成15年度 在宅介護者の会活動交流会より 副会長 森 隆
12月3日(水)京都府立総合福祉会館において府内9市町村から約30名の参加者をえて在宅介護者の会の交流会が行われ、当会からも倉橋、新保、藤本、森の4名と舞鶴市社会福祉協議会の1名が参加しました。 今回は「魅力ある会運営〜いろいろな工夫〜」をテーマに、午前中は西京及び城陽市の会の活動報告と、助言者によるその活動に対する助言、そして質問等が行われ、午後は6グループにわかれてのディスカッションとその内容の報告が行われました。 各会の日常の活動としては、介護者のために会は何ができるかに心をくだき、オムツの共同購入、勉強会、交流会、機関紙の発行など情報の交換、会員同士による支えあいに重点を置いて活動を続けている様子が見られました。
その一方では、介護保険制度がはじまって3年を経過した今日、その環境の変化により今後の会の運営に新たな悩みも浮き彫りになってきています。 ひとつは施設充実により在宅より施設介護を望む傾向が強くなりつつあり、今後の会の進むべき方向がわからない、次に介護者が務めていた会の役員の後継者問題、介護を終えてぬけていき現介護者には時間的、精神的にも役員を受ける余裕がないなどの悩みが出ていました。
また、介護者の会が更なる飛躍をするために何をすればよいかがわからないといった会の運営の根本に触れる問題も提起されました。
今回の交流会では問題の解決はできていませんが、それぞれの会が共通の悩みを抱えていることがわかり、何かしらお互いに親しみがわき、明日からまたお互いに頑張りましょうという意識が芽生えたように思いました。
そして最後に「介護者のために何ができるか。」を忘れずに活動していくことを誓い、会場を後にしました。
◆料理講習会を終えて 富樫真佐子
H15年12月7日、西市民プラザの新しい料理教室で牛乳、乳製品を使ったお料理講習を栄養士の飯田昌子さんに教えて頂きました。介護者の会の会員さんと友人の22名で、わいわいがやがやと賑やかに楽しく作ることが出来ました。一人で料理をすると私は手抜きをすることもありますが、5人一緒で作るとそうはいきません。順序良くおいしく出来あがるまで気を張って作りました。時々入れるのを間違ったり、味がおかしいと、その時は爆笑です。我を忘れての言葉があちこちと飛び交い、本当に賑やかなことで親近感を覚えました。普段牛乳、乳製品をあまり使わないので、どんな味に仕上がるのか楽しみでしたがとてもおいしくて、私は「切干大根とひじきの炒め煮」はまた作りました。とても上手に出来ましたよ。自信がつきました。
牛乳の宣伝をするわけではありませんが、東京都老人総合研究所が小金井市の70才の長寿者を15年間にわたって追跡調査をしたところ、毎日牛乳を1本(200ml)以上飲む人は、そうでない人より長生きだという結果が出たそうです。又2日に1本以上飲んでいた女性は、年をとってからの身長の縮み方が少ないことが分かったのです。これは吸収率の高いカルシウムをしっかり摂ることによって骨粗鬆症が抑えられたからではないかと考えられています。牛乳を飲みましょう
今年の年賀状に、料理講習がとても楽しかった、是非又やって欲しいと要望が有りました。私の友人も「とても和やかで楽しい一日でした。介護者の会の人たちはいい人ばかりですね」と誉めておられました。「食は命なり」という言葉があります。いつまでも健康であるために大切なのは「食べること」。
教えてもらった料理を日常の生活に生かして元気に美と健康を保ちながら一人でもおいしい食事を楽しみたいと願うこのごろです。
== 速報 ==
…… リフレッシュ旅行が決まったよ ……\(^.^)/
日時:6月5日(土)〜6日(日)
行先:有馬温泉(有馬御苑)・神戸散策の予定
費用:約25,000円
詳細については後日お知らせいたします。
久しぶりの旅行ですので皆さんこぞってご参加ください。
参加希望の方は早めにショートステイの予約を入れる等よろしくお願いします。
◆医療費控除について
以前ミニ集いで勉強会をしたことがありますが、まもなく申告のシーズンですのでもう一度復習をしてみましょう。
*おむつ代を請求するには?
6ヶ月以上寝たきりの人の紙おむつ代については、今年から少し方式が変わりました。
おむつ代の控除請求には、領収書に加え、医師の発行する「おむつ使用証明書」が必要です。去年までは証明書発行日以降の購入代金しか認められませんでした。
今年からは、証明書発行日前の分についても、治療を受けるのに直接必要と認められる期間の分は控除対象となります。領収書を保存してあれば、今から医師に証明書を書いてもらえば大丈夫です。
*介護保険の支払いはどこまで控除の対象?
施設別では、指定介護療養型医療施設(介護保険病床)への入院、介護老人保健施設でのサービスはOK。指定介護老人福祉施設(特別擁護老人ホーム)の場合は、控除請求できるのは支払額の半額のみ。有料老人ホームは対象にならない。住宅の改修や福祉用具の購入費も対象外です。
ややこしいのは、在宅サービス。ケアプランの中に、訪問看護や訪問リハビリテーションといった医療的なサービスが含まれていれば対象となりますが、訪問介護や訪問入浴といった福祉的なサービスだけしか受けていない場合は、控除の対象となりません。
*介護保険の領収書をもらう時には、支払った額の総額だけでなく、必ず「そのうち医療費控除対象額」が明記してあるかどうか確認しましょう。
| サービス区分 | 対象となる人 | 対象となる介護保険サービス | 控除の対象額 |
| 護老人保健施設 | 要介護度1〜5の要介護認定を受けて、これらの施設に入所している人 | 介護老人保健施設 | 介護費利用者負担額の全額 |
| 介護療養型医療施設 | 介護療養型医療施設 | ||
| 介護老人福祉施設 | 介護老人福祉施設 | 介護費利用者負担額の全額 | |
| 食費利用者負担額の半額 | |||
| 居宅サービス |
次の要件を満たしている方 居宅サービス計画(ケアプラン)に基づいて居宅サービスを利用している方で、その中に次のいずれかの医療系のサービスが位置づけられている方 ・訪問介護・訪問リハビリ・居宅療養管理指導・通所リハビリ・短期入所療養介護 |
左のサービスとあわせて利用する 福祉系のサービス ・訪問介護(生活援助は除く)・通所介護・短期入所生活介護 |
左のサービスにかかる利用者負担額 |
| 要支援・要介護認定を受けて居宅サービスを利用している方 | ・訪問看護・訪問リハビリ・居宅療養管理指導 ・通所リハビリ・短期入所療養介護 |
■ どうなる介護保険制度?
■ 〜介護制度改革本部をウオッチング〜 Synergy News Letterより
平成17年に予定されている介護制度の改定のために厚生労働省では介護制度改革本部を設置し、その第1回目の議論が1月8日に行われました。
一番のポイントは増え続ける給付費を誰がどう負担するのかということと、サービスのあり方だといえます。今回は第1回目の議論の内容について取り上げます。
まず、給付抑制としては、制度開始以降急増している要支援、要介護1の人を給付対象から外し、介護保険とは別に介護予防という視点でサービスを提供するという意見がでております。また、給付費の多くを占めている介護保険施設については、既に導入されているホテルコストや食事代の扱い方などが焦点になってきそうです。
費用負担のあり方としては、負担者そのものを増やすために被保険者の範囲を現行の40歳以上から20歳以上にするべきだという意見や、利用料金を1割ではなくそれ以上にするべきだという意見もあります。
そのほか、制度の基本的な部分として入所施設での終末期医療やグループホームにおける訪問看護利用の問題など医療保険との整合性についても課題として挙げられております。
制度開始当初から「走りながら考える」と厚生労働省がいっていたように制度的、財政的に問題が山積みになっている介護保険制度をどのような方向にもっていくのか、介護制度改革本部の今後の動向を注意深く見ていく必要があります。
お知らせ!
1、2月ミニ集い
日時:2月21日(土)13:30〜
場所:中央公民館 4階
舞鶴市役所 西村福祉部長より介護保険の動向についてのお話
その後、班に分かれての懇談・ケアプラン検討会2、平成16年度 総会について
4月25日(日)13:00〜 中央公民館
年に1回の総会ですので是非ご参加くださいね。
詳しい事は、後日お知らせします。3、来年度の世話役さん募集中です!!
現在介護中の思いを伝えたい、忙しいけれど何か出来ることがあれば…。
介護を終えたので、これまでの経験を皆さんに役立てたい…。
より良い介護者の会のためにお力を貸して頂けませんか。
出来る範囲のことで良いので是非一緒に活動しましょう。
編集後記
寒さ厳しい季節ですがいかがお過ごしでしょうか。
要介護・要支援の高齢者全国短歌大会の歌に大変感動しましたので、皆さんにも紹介したいと思います。
・お互ひに年をとりて耳遠し話しちぐはぐ笑顔で別る 栗原ヒサさん(109歳)
・一日中言葉なき身の淋しさよ君知り給え我も人の子 高橋チヨさん(103歳)
・暖かになったら逢おうねという友の賀状一枚抱きしめて寝る 井田ふでさん(88歳)
今年も皆さんと共に笑ったり、泣いたり、考えたり出来る会の活動を目指していきましょう。
初夏のリフレッシュ旅行の予定が決まりました。昨年は実施できなくて残念でしたが、今年はできるだけ大勢で出かけたいと思います。ご参加をお待ちしています。