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舞鶴在宅介護者の会便り |
No. 36 |
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コ ス モ ス |
発行2007/10 |
◆会員の皆様へ
会長 由里義雄
残暑お見舞いお申し上げます。
皆さん酷暑続きの夏が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続きますが、体調など崩しておられませんか。特に在宅での介護、又病院へのお世話の為の通院等、本当に大変ですが十分気をつけてくださいますようお願い申し上げます。
私達は、在宅介護者の会の目的を理解し、「声かけ、友愛訪問」の実施等、色々とご苦労をおかけしておりますが、今年は特に 10 月に入っても暑さが厳しいと予想されています。どうか無理をしないようにお願いをしておきます。
また、今年は役員さんには会員の交流を深める為、地域での介護者の集いの実施をお願いしておりますが、酷暑続きで実施困難な場合は、介護者宅への友愛訪問に切り替える等の臨機応変な対応もお願いしたいと思います。
私は介護について、かつて二人暮しの中で妻を 15 年余、必死の覚悟で在宅介護をしましたが、最近では家族介護者の、そのものの考え方が、在宅から施設へと変わりつつあることを感じております。私は、個々の考え方はあるとしても、被介護者総べて在宅での介護を望んでいるに違いないことを頭に置き、努めてほしいものと思っております。
今年は特に気候の変動から、体調を崩す事があります。どうか健康に十分留意して頂きますようお願いを申し上げ、ご挨拶といたします。
◆ご挨拶
副会長 土佐明美
暑かった夏も過ぎ、初秋の風が爽やかに肌を撫でていきます。会員の皆様方お元気でしょうか。早いもので役員会も 4 回目を迎えようとしています。当初より出席率も良く、会長さんを初め役員一丸となって舞鶴在宅介護者の会の発展の為に積極的に意見を交換し活動しております。しかも毎回楽しく穏やかな雰囲気で和気藹々と会合を進めております。
会員の皆様とも、一日も早く楽しいひと時を過ごしたいと楽しみにしております。
先日の新聞にこんな一言がありました。 [ 心にもたらす笑顔の効用 ]
笑顔は非言語である。言語情報以上の意味を持つ非言語、大いに活用してください。
人は、自分に対する相手の感情を表j等から推測する。
にこやかな表情は、気持ちを明るくすると。
介護者の皆様、出来るだけ相手の気持ちを明るくさせてあげましょうね。笑顔で!
◆地域で生きるということ
O機K美子
年老いた両親の暮らしぶりを見ておりましたら、田舎で交通の便も悪く、不自由をすることがあっても、やはり自分たちが住み慣れた所が良いとあって離れ難いようです。
私自身も今の地で沢山の親しい友達が出来た様に、両親も地域に融合できているからかもしれないと考えられるようになりました。と同時に、地域の方々の理解と気配りで今日まで来ていることに感謝しております。
老いても地域で暮らしたいと切願しても、地域の人達の理解がなければ今まで楽しく生きてきた地域での営みも、一転して地獄と化するのではないでしょうか。言い換えれば、認知症の方が地域で生きづらくなるのも、生き良くなるのも、私たち地域の一人ひとりの責任でもあると思います。周囲の理解とちょっとした支援が、当事者とその家族にとってどれ程大きな支えになっていることでしょう。
誰もが少しでも気持ち良く暮らせる地域にしたいものです。
◆入会しました!
U谷F枝
この度、平成 19 年 5 月より「舞鶴在宅介護者の会」に陣在様のお世話で入会させていただきました。
今思い返せば「脳梗塞」という病気は私達には無関係だと思っていました。その病魔が食事中に我が家を襲いました。病にかかった当初( 17 年 12 月)は当人も気持ちが苛立ち、私たちに対しても聞き苦しい暴言と怒りの態度を表しておりましたが、現在ではそのような素振りも全くなく、私に感謝してくれている感じで、優しい表情で話しかけてくれます。
週に三回デイサービス銀杏にお世話になり、この日だけが私のホットする自由な時間です。
朝は真愛の家のヘルパーさんに来ていただき、身の回りの世話をしてもらっています。
本人も私も精一杯リハビリや介護に励んでいるこの頃です。
介護をしていて一番強く感じることは、自分が介護をする身で良かったこと。いつまで続くか分からない果てしない年月等々を考えると、健康で主人と二人三脚で頑張れる毎日を過ごす自分を幸せに感じながら・・・。
人生必ずホッとする時が必ず来る。こんな気持ちで友人に支えられながら、一日一日とカレンダーを消しています。
入会させていただき何の協力も出来ないと思いますが、皆様のご指導を受けて介護に専念できるよう努めたいと思っています。よろしくお願いします。
《 彼女は大変な介護の重荷を背負いながら、自己の生きる跡を求め、手芸や書道に精進しておられます。(陣在)・・・作品は 4 ページを見てください。 》
◆事務局よりお知らせ
社協の小林会長が由里会長同行の下、以下の在宅介護者宅を訪問されて、労いを受けました。
6 月 19 日 ご主人を介護のWさん宅
8 月 7 日 同上 Sさん宅
立命館等大学生の研修協力について
大学生の福祉についての現場実習について、社協からの協力要請を受け、下記により実施しました。
9 月 10 日 於:中総合会館 9 : 00 〜 12 : 00
会の発会と現状について (由里)
在宅介護経験について (越後)
内部障害者に対するオストメイトの設置について (陣在)
日時不明であるが、身障者Yさんを訪問予定
秋のほっとストリート(市主催)の協力について
今年は西舞鶴で開催されました。内容については次回のコスモスでお知らせいたします。
施設への慰安訪問について
10 月下旬頃、訪問先:博愛苑を予定
NHK介護短歌より
『どなたかのう』『あなたのむすめ』アッハハハ 寝起きの母はご機嫌よろし
聞かれたら『ゼッコウチョウ』と答えてる ことばも歩みもままならぬ夫
寝たきりの 言葉なくした母なれど クチャミの声は母のものなり
時々に 天使と悪魔が入れ代わる 吾の介護も十年目となり
毎日を 何度も抱き合ふ私たち あなたの介護しているおかげ
上谷さんの作品の一部です。カラーでお見せできないのが残念!
《編集後記》
コスモスの原稿より季節が一歩進んでしまいました。朝夕はめっきり寒くなりましたね。
地域でのミニ集いや、施設訪問が実施されています。どんな形であれ、介護者同士が顔を合わせる機会が一回でも多く持てることが一番大切と感じます。
どうぞ時間を作って、集まりに参加してみてくださいね。