えみちゃんの介護日記
     
2002/4

4月5日(金)
3〜4日と孫二人を連れて、トロッコ電車に乗って、保津峡の渓谷を眺め、春を満喫しながら姪の所へ遊びに行ってきました。家が嵐山の近くなので、ここでもまた、サクラの花吹雪を浴びて、リフレッシュして楽しんできました。
今日おばあちゃんが、ショートステイから帰ってきました。昨日から熱が出て、点滴をしてもらっていました。
帰ってきたとき、顔色が悪かったのですが、すぐに荒木先生が看に来てくださり安心しました。またすぐに、看護婦さんが点滴にみえて、ばたばたとあわてました。
私が春を満喫して楽しんでいるとき、おばあちゃんは「苦しかったんや」と思うと胸が痛い・・・・足の浮腫がひどいです。

4月6日(土)
昨夜は一晩中「う〜ん、う〜ん」と声を出していました。
今日も朝夕二回の点滴。針が入らなくて、痛そうでかわいそう・・・
先生の診察も受けました。
帰ってきてから、点滴を受けているのに、尿の量が少ないように思う。

4月7日(日)
点滴二回、先生の診察。
夜になってから尿がたくさん出だした。

4月9日(火)
点滴がなくなる。おむつ交換のたび、びっくりするほど尿がたくさん出ました。
訪問看護を受ける。足の浮腫が、まだ引きません。

4月10日(水)
昨日、2000mlの尿が出たので、今朝は、足の浮腫がいっぺんになくなっていました。
あと、炎症反応が治まれば、安心。
藤本さんから、「介護日記まだ?」と、えみちゃんの様子をいたわるように催促される。

4月15日(月)
各事業所へ、5月分のサービス利用の確認をする。
利用票・提供票の作成。
やっと介護日記を仕上げて藤本さんに送ることが出来た。
7月の中頃には夏休みが始まるので、8月初めにショートを、今から予約をしておきました。

4月21日(日)
在宅介護者の会の総会を欠席させてもらって、孫の学校の参観に行って来ました。

H14年度の総会を開催。会長あいさつの後、市のすこやか長寿推進室の千賀課長に御挨拶を頂き、次に保健福祉課の奥井支援係長に、痴呆性老人の介護について講演をしていただいた。国病の看護学生さんも顔を見せてくれて、「舞鶴に来て知らない人ばっかりだったのに、在宅を訪問するようになって、親戚みたいなところができて嬉しい」とか、「又一緒に車イスで散歩しましょう」という発表を聞く事が出来た。人がつながっていくということに感動し、とっても嬉しく思った。
途中別室でぜんざい休憩を入れたが、皆さん大賑わい!ある会員さんが「打ち解けるまでの時間が、本当に短くなった」と言ってくださった。会員同士のつながりが深くなり、仲間になっていくのを実感できた。
その後、議事に入り、13年度の事業報告、決算報告、14年度の事業計画、予算案、会則の一部変更がそれぞれ承認された。途中オムツコーナーも大盛況で、会の取り組みの一つとして、定着してきた感がある。又気持ちを新たに頑張ろう・・・!

4月22日(月)
荒木クリニックのケアマネさんから、5月から訪問看護ステーションになるので、利用単位が変わると連絡をもらって、また利用票を作り直しました。
単価が高くなるので、利用方法を考えていかないと、おばあちゃんの年金ではたりなくなりそう・・・・
訪問看護30分未満で343単位⇒425単位
緊急時訪問看護加算が840単位⇒1370単位
と高くなる。それに、急性増悪で、訪問看護に来てもらうと、1回640円になって最高5回分自己負担になるそうです。
これは、医院の中から訪問看護に来てもらっていたのが、独立した訪問看護ステーションと、診療所に分かれたからだそうです。
よくわかりませんけど・・・・・・

4月23日(火)
市へ利用票の提出に行く。久しぶりに辻本さんと出会った。

久しぶりに3人での提出となり、嬉しかった。
提出後も、事業所の形態によって点数が違う事や、それではどうサービスを利用したらいいのか等、市役所の椅子に掛けて長い間話していた。
舞鶴市内でも今春、診療所より訪問看護ステーションが独立したところが2ヶ所ある。同じ看護婦さんが、同じサービスを提供するのに、診療所からの場合と訪問介護ステーションからの場合の単位数が違う。診療所が、外来と訪問看護を平行して行う事に限界があるのだろうか。訪問看護ステーションとして独立した場合のメリット(利用者にとっての)は何だろうか?独自の運営が可能になり、訪問看護に集中できる事。時間の融通や、夜間の訪問のシステムも容易になるかもしれない。大きな器の中にいる時よりも、柔軟な対応ができ易く、小回りがきくサービスが期待できるかも・・・。しかし単位数ぎりぎりの人にとってのデメリットは無いのだろうか。かかりつけ医の指示によってのサービス提供なのだから、そこには利用者の選択の余地は無いように思う。あれこれ考えても、どうも納得がいかないなあ・・。

4月26日(金)
今日から、おばあちゃんがショートステイに行きます。
「また、熱をださんようにして、元気で帰ってきてよ」と、おばあちゃんにお願いしておいた。
おばあちゃんがいないと、やっぱり寂しい。

4月30日(火)
各事業所へ利用実績をもらいに行く。
寿荘では、おばあちゃんの様子も見て来た。おばあちゃんは、いつでも様子が見られるように静養室で寝かせてもらっていました。気を使っていただいて見てもらっていて嬉しいです。
声をかけると、「帰りたい」と反応しているみたいで、悲しかった。
帰りがたい気持ちを抑えて帰宅し、利用実績をまとめ、市へ報告する。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、4月は死ぬほど長い月と言われるが、「あっ!」と言う間に終わってしまった4月でした。

 もどる